『地域研究』は立正地理学会の学会誌として,会員の論説や展望,研究ノート,地理エクスカーション,地理紀行,学会消息などを掲載しております。
会員の投稿をもとに,年間1~2回発行を行っております。
本学会の機関誌である『地域研究』は,『立正地理学会1955年度研究報告』として1956年に創刊され(1964年から現在の名称),数多くの論文や地理学関連情報を発表し,地理学分野における研究・教育の発展に寄与してきました。2017年3月には第57巻が刊行されるに至り,通巻では100号を迎えました。60年あまり本誌が続けられてきたのは,会員皆様のご協力のたまものと,編集委員会一同,深く感謝しております。
今後も地理学分野における研究・教育の発展に貢献し,本学会の活動を内外に示すためにも,『地域研究』の刊行は極めて重要な意味を持つと考えられます。本誌では,論説,展望,研究ノートという学術研究の成果に関する論文だけでなく,書評,巡検報告や地域の情報などに関する情報を対象とするフォーラムなども掲載しています。会員の皆様におかれましては,論文の投稿とともに,書評,フォーラムなどへの投稿を積極的に行ってくださいますよう,よろしくお願いいたします。
編集委員会
機関誌『地域研究』のリポジトリ化が完了しました。最新号を除く下記のすべての巻号が閲覧できます。